乳がん関連

前回の記事から引き続き乳がん関連の記事を書いていきます。まずはタイトルについてですが、これは「私が同じ病気だったから」とか「同病相憐れむ」というわけではないんです。ただ乳がんになると、身体的な治療の辛さ以外に、女性のシンボルといってもいい乳房を失い、古くは「女の命」ともいわれてきた髪の毛を失うことになる人もいて、その精神的ダメージは相当なものです。さらに将来への不安、恐怖、喪失感、あせり、その他もろもろの感情が押し寄せ、押しつぶされそうになってしまう。いっぱいいっぱいなのに、家族に心配をかけまいとその感情を押し殺して抱え込みパンク寸前に．．．。人によってはすぐに気持ちを切り替えて悲観的にならなかったとか、抗がん剤で髪は抜けたもののそれ以外の副作用はゼロ...
この話題については　絶対外せないと思っていますが投稿が遅くなってしまいました。私は乳がんサバイバーなのですが、検診で病気がわかって命を救われたので検診の大切さを伝えていきたいと思っています乳がんは、早期のうちに自己診断で見つけられる唯一のがんでもあります。お風呂で身体を洗いながら乳房、わきの下、鎖骨の辺りに指を滑らせて確認してください。何か触れたら念のために病院に行ってくださいね。早期発見できれば怖い病気ではないのでまずは検診と自己診断、皆さん習慣にしてくださいね。ちなみに私は12年前に病気がわかり、全摘手術、乳房再建、抗がん剤、ホルモン療法を行い、再発はなく2022年2月に主治医から「もう来なくていいよ～治ったから^^」とお墨付きをいただきました。(...